AI Robot that Thinks, Acts & Adapts

AIエージェントを、
現実世界で動かす。

Palmimo(パルミーモ)は、自律的に考え行動するカスタマイズできる汎用AIロボット。目を合わせ、声に応え、表情としぐさで語りかける対話型コンパニオンです。

Palmimo DevKitは、自分のコードで動かせる卓上型開発キットであり、オープンな共創型プラットフォームプロダクトです。

Launch Film

1分49秒でわかる、Palmimo DevKit

Jizai代表の石川が、Palmimo DevKitをつくった理由と「見る・考える・動く」の仕組み、自分のコードで動かす開発体験を紹介します。英語字幕付き。

見て、聞いて、話して、歩く。AI時代の新しいパートナー

Palmimoは、決められたひとつの仕事のための機械ではなく、いろいろな役割を担える国産の汎用AIロボットです。木のあたたかみを感じるデザインと生き物らしい動きで、家庭やオフィスなど、人の生活空間に自然に調和するよう設計しました。

Palmimo DevKitは、その全体にコードでアクセスできる開発キット。AIモデルの物理実装テストからカスタムアプリ開発まで、研究者とエンジニアの実験基盤になります。

  • 目カメラで人やまわりを認識する
  • 耳マイクで声や音を聞き取る
  • 口音声合成で話しかける
  • 顔丸いディスプレイに表情を浮かべる
  • 身体6本の脚で歩き、踊り、おじぎする
  • 頭脳AIが自律的にふるまいを決める
Palmimo DevKitを正面やや上から捉えた全身。丸い木目の天板と6本の脚、円形ディスプレイの顔が見える。
木のあたたかみを感じるデザイン
デスクでノートPCを開いた人が笑顔で手を振り、Palmimoが片脚を上げて手を振り返している。
人を見て、しぐさで応える
生き物らしい多彩な動き

なぜ今、フィジカルAI・Palmimo DevKitか。

なぜ、今なのか

  1. ハードウェアやロボットに興味を持つソフトウェアエンジニアは、これから増えていく
  2. 後押しするオープンなロボットや開発ツールも、世界中で増えている
  3. ただ、その多くは海外発。日本からも、貢献できるようにしたい

その入口が、Palmimo DevKit

  • ハードウェアの知識がなくても、自分のコードでロボットをカスタマイズして動かせる——その感動を届ける
  • Made in JapanのAIロボットとして、世界中の開発者と一緒につくる
  • 学びの入口であり、フィジカルAIの社会実装を進める道具でもある

フィジカルAIを推し進めるために

ソフトウェアとハードウェアの両方を扱える人材を増やす。

オープンソースによる高い自由度

ハードウェアやロボティクスに詳しくなくても、一定のソフトウェア経験があれば触り始められる——それがPalmimo DevKitの開発体験です。dry-runモードなら、実機が届く前からすべてのモーションAPIを試せます。

オープンにするのは、SDKだけではありません。Hugging Face LeRobot対応もすでに公開済み。シミュレーション用のロボットモデルをはじめ、開発のためのソフトウェアスタックへ、公開範囲は順次広げていきます。

数行のコードで動かすのも、ドライバの中身まで書き換えるのも自由——どこまで潜るかは、あなた次第です。カスタマイズできる範囲は、GitHub / Docsですべて確認できます。

  1. Layer 4 — Your code

    あなたのコード

    importして数行。ハードウェアを知らなくても動かせる。

  2. Layer 3 — SDK

    SDK ── ユーザーが触れる窓口

    robot.forward() を呼ぶだけ。ほとんどの操作はこの層で完結する。

  3. Layer 2 — Driver abstraction

    ドライバ抽象レイヤー

    差し替えるだけで dry-run ↔ 実機。シミュレータなど新しいバックエンドもこの層につながる。

  4. Layer 1 — Hardware

    身体 ── 21軸の実機

    サーボ×21軸(脚6本×3軸、首3軸)、カメラ/マイク/スピーカー/ディスプレイ。

自分のアプリケーションで、ロボットを動かす

「自分でロボットを動かせた!」——そのWow体験を、あなたに。

hello_palmimo.pypalmimo_sdk
from palmimo_sdk import Palmimo

robot = Palmimo()
robot.wave()                    # 手を振る
robot.look(pitch=0.3, yaw=0.5)  # 首を向ける

robot.play_realtime([           # 振り付けもコードで
    ("forward", 3),
    ("dance", 5),
    ("bow", 2),
])
terminalcompanion agent
$ uv run palmimo-companion-agent
[see]   来客が手を振っている
[think] あいさつを返そう
[act]   wave() + speak("こんにちは")  # MCP

※ 継続的に改善・開発しており、APIも随時更新されます

シミュレーション連携(Isaac Lab)
Palmimo DevKitのCADデータ。天板・頭部・6本の脚のアセンブリが3Dで表示されている。
Palmimo DevKitのCADデータ

Palmimo DevKitで、何をつくれるか

AIコンパニオン / インタラクション研究

人を認識して反応し、手を振ると振り返す。声をかければ会話を交わす。状況や会話の文脈に合わせてふるまう——対話型コンパニオンを通じて、人とロボットの自然な関わりを探求できます。

オフィス・店舗・展示のPoC

受付・案内、社内FAQや備品案内、空間演出、来訪者との対話体験。現実の空間で動くユースケースを検証できます。

AIエージェント × ハードウェア実験

LLMのtool callを、そのままロボットの行動に。ReActループで動くエージェント実装を土台に、ソフトウェア上のAIを物理的なふるまいへ接続できます。

研究・教育・ワークショップ

HCI / フィジカルAI研究、企業内R&D研修、大学・研究室での実験基盤として。LeRobot対応でテレオペとデータセット記録ができ、Sim2RealやVLAファインチューニングといったロボット学習に向けた環境も、順次提供していきます。

複数台連携のサービス設計

受付の1台目が来訪者に応対し、別フロアの2台目が行き先を案内する。施設内で各利用者に対応する複数台の情報を、事務所のハブとなる1台に集約する——複数台のPalmimo DevKitが情報を共有して連携する仕組みを試せます。

自社データ・システムとの連携

顧客・会員データやコンテンツをもとに応対をパーソナライズし、会話や反応はインタラクションデータとして自社の基盤へ還元できる。既存のサービスや業務システムとAPIでつなぎ、自社アセットの新しい接点をつくれます。

自社のデータとサービスに、Palmimo DevKitをつなぐ

Palmimo DevKitは、オープンな共創型プラットフォームプロダクト。顧客・会員データ、コンテンツ、自社サービス、業務システム——企業のアセットとAPI/MCP/SDKでつなぎ、データをもとにパーソナライズした応対をユーザーへ届けます。

ユーザーとの会話や反応は、設定にもとづき、インタラクションデータとして自社の基盤へ還元できる。アセットを活かし、アセットを強化する循環を、机の上に置ける実機から始められます。

企業のアセット(顧客・会員データ、コンテンツ・ナレッジ、自社サービス・アプリ、業務システム)とPalmimo DevKitがAPI連携でつながり、データをもとにパーソナライズした応対をユーザーへ届け(OUTPUT)、ユーザーとの会話・反応・行動をインタラクションデータとして企業の基盤へ還元する(INPUT)循環の図
OUTPUTアセットを活かす——企業のデータをもとに、パーソナライズした応対をユーザーへ届けるINPUTアセットを強化する——ユーザーとのインタラクションを、企業のデータ基盤に還元できる

デジタルとフィジカル、両方を動かすハブに

状況を理解して先回りする。声で指示すれば、必要な操作を判断して実行する。

Palmimo DevKitをハブにすれば、業務システムへの操作(検索・更新・登録・通知)も、デバイスや現実空間への操作(ディスプレイ・照明・IoT機器・ほかのロボットへの指示)も、ひとつの自律ループから行えます。

Jizaiのメンバーが並走します

AI・ソフトウェア(会話・ふるまいの設計、AIモデルの選定、自社システム・API連携、業務アプリ開発)、ハードウェア(外部センサ・デバイスの追加、外装のカスタマイズ、複数台展開の構成設計)、研修(ハンズオン、社内勉強会、PoCの進め方の伴走)まで。

料金は内容・範囲に応じて個別にお見積りします。

伴走型
開発力のある企業向け。ハードウェア・ノウハウ・技術支援を提供し、アプリケーションは御社で開発。
フルサポート型
開発リソースのない企業向け。アプリ開発から運用まで、Jizaiが担当。
スポット
フィジカルAI研修・技術レクチャー・事業検証などを、必要なときに単発で支援。

仕様と価格

Palmimo DevKit(卓上・小型サイズ)の主要スペックと、Early Builders / Early Partners向けの先行価格です。

外形寸法/質量
400 × 300 × 300 mm / 約 2 kg
自由度
21軸(脚 3軸 × 6 = 18 + 首 3軸)
アクチュエータ
DYNAMIXEL XC330-M288-T × 21(駆動 5V)
フレーム・外装
3Dプリント製
計算機構成
Raspberry Pi 5 / 16GB(オンボード)+ サーボIF基板(USB ↔ シリアル 1 Mbps)
OS/ソフトウェア
Raspberry Pi OS 64-bit / Python 3.12+ / Python SDK / LeRobot対応
ディスプレイ
2.8インチ 円形タッチ / 480 × 480(RP2350)
カメラ
5MP USBカメラ
音声入出力
ReSpeaker マイクアレイ / 3W ステレオスピーカー
電源
DC 5V アダプタ + 27W USB PD(Raspberry Pi)
通信
Wi-Fi 802.11 / Bluetooth 5.0 / USB

※ 仕様は改良のため、予告なく変更する場合があります。詳細は GitHub / Docs へ

Palmimo DevKit 本体

先行価格Early Builders / Early Partners 向け

¥598,000税別参考 $3,980

  • 組立・検査済みの完成品 届いたその日から、コードで動かせる
  • 月額費用なし 月額の利用料金は不要
  • 初期保証30日 初期不良は無償で修理・交換
  • PoC支援・カスタム開発・研修 内容・範囲に応じて個別にお見積り

※ 表示価格は税別・法人/研究機関向けの本体価格です。米ドル表記は参考値。上記の提供内容は初期ロット分のものです。以降のロットでは提供形態が変わる場合があります。

もう、現実の空間で動いている。

CES 2025でのお披露目にはじまり、展示会場や開発の現場——Palmimoが現実の空間で動いている様子の一部を、SNSの投稿からご紹介します。

CNET

@cnetdotcom

Move over, R2 🤖🦾 Jizai’s Mi-Mo is built to think, act and adapt autonomously, powered by multiple modifiable AI models. #robot #robotics #ces2025 #ai

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interestingengineering

@interestingengineering

Jizai’s Mi-Mo, a table-like AI robot showcased at CES 2025, offers adaptive, customizable solutions for modern challenges. #CES #CES2025 #AIInnovation #AdaptiveSolutions #CustomizableTech #SmartRobotics

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※ 2025年の投稿は、先行モデルPalmimo v0(旧Mi-Mo v0)のものです

展示情報
日本科学未来館 1F「Tokyo Mirai Park」(東京都主催の展示企画「未来の1日」)で体験展示中(2026年9月23日まで)
出展・登壇
CES 2025 / AI for Good Global Summit 2025(国連主催)/ Cannes Next(カンヌ国際映画祭)
メディア掲載
NHK WORLD-JAPAN / Forbes JAPAN / WIRED / 日本経済新聞 など
プレスキット
ロゴ・製品写真(Google Drive) / 取材・掲載のお問い合わせはお問い合わせフォームへ

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